この記事はちいかわの聖地と言われている愛知県春日井市円福寺を訪ねた記録を紹介しています。
また春日井市の円福寺八百比丘尼堂がちいかわの聖地と言われている由来も紹介しています。
ちいかわの聖地巡礼をしようと思っている方は参考にしてくださいね。
最初に確認!春日井市円福寺八百比丘尼堂がちいかわの聖地と言われる理由!
春日井市にある円福寺八百比丘尼堂が「ちいかわ」の聖地と言われる理由は、八百比丘尼という伝説に基づいています。
この伝説によると、首から上が人間である不思議な魚を食べた女性が、その後800年間歳を取らずに生き続けるというものです。
この話は、「ちいかわ」島編のストーリーと共通しており、人魚の肉を食べると長寿になるという点で類似しています。
このような神秘的な伝説が、円福寺八百比丘尼堂を「ちいかわ」ファンにとって特別な意味を持つ場所としている理由なんですよ。
ファンたちは、この場所を聖地巡礼として訪れることで、物語の背景にある伝統や文化を感じ取ることができると考えています。
ちいかわ聖地巡礼!春日井市円福寺八百比丘尼堂へ行ってきました!
円福寺に到着しました。
立派な碑が我々を出迎えてくれます。
早速円福寺に入って行きましょう。
長い境内までの階段です。
100段以上の石畳階段を上がっていきます。
もうすぐ門をくぐって円福寺の境内です。
階段を上がる途中にちいかわの聖地が円福寺と言われる八百法尼の跡地があります。
ここにちいかわの聖地と言われる所以の首から上が人間である不思議な魚を食べた女性が住んでいたと思うとぞっとしますよね。
春日井市円福寺の参道沿にある八百比丘尼堂。
ここに祀られる八百比丘尼は、人魚の肉を食べたため不老長寿となり、800歳まで生きたと伝えられます。
伝承地は全国各地に点在し、総数は百を遥かに超えるとも言われています。 pic.twitter.com/sUuMjAPaDX— 愛知県埋蔵文化財センター (@aichi_maibun) March 25, 2020
八百比丘尼堂の写真を紛失してしまいましたので、愛知県埋蔵文化センターさんのxからお借りしてきました。
八百比丘尼堂の静寂な雰囲気の中ですね。
ちいかわの聖地でもあるのですが、過去の人々の生活や信仰に思いを馳せることができるでしょう!
円福寺の八百比丘尼に関するもので、歴史的な背景やその意義について記載されている説明板がありました。
像は八百比丘尼です。
八百比丘尼は「春日井市指定文化財」なんですね。
説明を超えるともうすぐ円福寺の門です。
門をくぐっても階段が続きます。
訪問時は令和6年の元旦だったので沢山の人が初詣をしていました。
私もこの境内で列に並んで初詣のお参りをしました。
最後に御朱印をもらって帰りましょう。
この社務所で御朱印を頂くことができます。
300円お支払いをして御朱印をもらいましょう。
書置きの御朱印でなくて、御朱印帳に書いて頂きました。
「十一面観世音円福寺 勝獄山」と書いてあります。
円福寺は高台にあるんですよ。
最後にちいかわの聖地巡礼の思い出として落としまだ袋と円福寺を記念撮影しました。
円福寺は愛知県春日井市にあります。
春日井市は名古屋市のベッドタウンとして栄えましたが、観光地もあるんですよ。
円福寺を訪ねた後はぜひ春日井市の名跡を訪問してくださいね。
春日井市円福寺八百比丘尼堂への行き方!バス停があるのでバスが便利!
春日井市円福寺八百比丘尼堂は、JR名古屋駅から中央線に乗って高蔵寺駅まで行きます。
高蔵寺駅北口から名鉄バスの桃花台線〔上野北・白山経由〕を利用し、円福寺前(愛知県)バス停で下車するのが1番早くて最安の行きかたです。
高蔵寺駅からのバスは円福寺八百比丘尼堂の最寄りバス停まで直接アクセスできます。
急いでいる人は、高蔵寺駅からタクシーに乗っても良いかもしれません。
ただし帰りの円福寺近郊で流しのタクシーを捕まえるのは難しいので、帰りのバスの時間やタクシーを準備しておきましょう!
ちいかわの聖地巡礼!春日井市円福寺八百比丘尼堂についてまとめ!
- 春日井市円福寺八百比丘尼堂はちいかわに聖地巡礼として有名になった
- 春日井市円福寺八百比丘尼堂がちいかわの聖地と言われた理由は八百比丘尼という伝説がちいかわの話と酷似している
- 八百比丘尼円福寺に行くにはJR高蔵寺駅からバスを利用するのが1番
以上の情報をお届けしました。
ちいかわの聖地円福寺はは名古屋から1時間弱で行くことができますよ。
ちいかわ好きな人はぜひ名古屋に行ったときは円福寺八百比丘尼堂訪問してくださいね。
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